【MMD刀剣乱舞】本丸【MMD紙芝居】をちょっとでも楽しむ解説編&広告御礼



この度は【MMD刀剣乱舞】本丸【MMD紙芝居】のご視聴、誠にありがとうございます。


広告もいただき、とても励みになりました。
文字数制限のためこちらにて御礼をさせていただきます。


花蓮様 寺子屋様 郁夜様 たま様 山城国審神者様 スゥ様 めい様

うああああああ様 コノハ様 尾張国審神者様 加賀国審神者

└|∵|┐様 むめめめめも様 はにわ様 備前国の一審神者様 紫苑様

m様 カマった~り様 通りすがり様 MUQ様 ケシ様 soundorbis様

新人審神者様 備中国審神者様 筑前国審神者様 周防国審神者

桃香様 Loo-Loo様 穂先メンマ様 備前国審神者


また、連続で広告をして頂いた方も本当にありがとうございます。


ここから先は本編をちょっとでも楽しんでいただけますよう解説を始めたいと思います。
拙い文章ですが何卒宜しくお願い致します。



※本ゲームへの個人的な解釈、我が本丸設定、刀ステ関連などがありますのでご注意ください。※




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まず、本編をつくったきっかけは「刀剣乱舞のホラーゲームをやりたい」と思ったところからでした。
結果「予告編」が完成したのですが、かなしくも全く怖くないものができました……。

そのせいか本編もあまり怖くないものに仕上がっています。
(先行公開のような形でTwitterに1分ほどの動画をあげていました。)



①出陣メンバーについて
最初、主人公は一期さんのつもりでしたがなんだかんだ山姥切が主人公になっちゃいました。鶴さんは裏ボスっぽいポジションにいます。

あと人選に長谷部が「なぜ俺達なんだ」と言っていましたが「この8振りで見たかった」と返します笑


個人的に長谷部、日本号、博多くんのジョ伝のその後をみたかったというのもあって、我が本丸の博多くんが極になっていたのであのような形になりました。

源氏兄弟はいつか描いてみたかったのと、膝丸が「兄者ぁ!」と言っているところがみたかったからです。
星についての台詞は平安時代からある髭切が言ったら説得力がありそうという思いから来ました。

山姥切は我が本丸の初期刀をしれっと追加しました。
いつの間にか重要なポジションにいました。


救出組が6振りになったのは偶然です。予告編をつくったときは一期さんと鶴さんが消息不明というのはありませんでした。




②夢
冒頭からタイトルの「本丸」が出るまでのシーンは、実は「夢かもしれない」という裏テーマがありました。

鶴さんが奇妙な世界に来たのも、一期さんが正体不明の鶴丸国永に吹っ飛ばされる場面も「本当に起きたことなのかはわからない」という意味を込めていました。

なので一期さんが鳥居の前に吹っ飛ばされたシーンの空が最初は夜だったのに、山姥切が召喚されたときは夕方の空になっています。
(一日経っているという設定はありませんでした)



③未来
正直、未来の設定ができたのは本編をつくっているときでした。


未来の一期一振
=転移装置を使って過去の本丸に遡り、審神者に予言する。
        審神者の残留思念で存在している。
        時間遡行軍に体を乗っ取られており、「本丸を守る」という意識を
        手放さないようにすることで自制ができる。
        逆に意識を手放せば時間遡行軍になることもできる。

未来の鶴丸国永=転移装置がある本丸の離れを時間遡行軍から守っている。
        審神者の残留思念で存在している。
        時間遡行軍に体を乗っ取られているが自制できている。
        過去の自分(鶴丸国永)を取り込むことで以前の力が出るようになる。
        それまではギリギリの状態だった。
        とはいえ傷つくことなく敵の返り血しか浴びてないくらい強かった。

メモ:残留思念≠魂。

未来の一期さんと鶴さんは過去の自分と仲間を信じ、未来の本丸を守ってほしいと願いを託しました。



④時間遡行軍
本編では「転移装置を狙っている時間遡行軍」として出てきました。

博多くんが「時間遡行軍も転移装置で過去を遡っている」と言っていましたが、実は転移装置をつくったのは時間遡行軍。という設定がありました。

本ゲームでも時間遡行軍がどこからやってきたのかわからないですし、もしかしたら……なんていう考えもできなくはないかなと思ったのです。

 


⑤未来の一期一振と山姥切国広の対立
山姥切が転移装置を壊すという構成は元からありました。

どうやってあのシーンになるのか考えたら『仲間と戦うことになる』という少年漫画のような形になりました。
ああいう台詞を言わせたかったというのもありました。



⑥未来の鶴丸国永と髭切
安達組を並べてみたかったというのが本音です。

あと鶴さんは時間遡行軍を待っていた。という裏設定もあります。
追いかけっこしていた彼らが立ち止まった場所は神社ですがその地下に転移装置がある設定です。

最初に鶴さんがいた場所は本丸の玄関みたいなところのつもり。(髭切が「本丸の離れ」と言っていましたが未来の本丸はちょっと場所が変わっています。)
そこで過去から来る仲間を出迎え、襲ってくるだろう時間遡行軍を待っていたのです。


どちらにしろ、未来の彼らは「仲間とぶつかろうが、誤解を招こうが、仲間を信じて本丸を守り抜くこと」を決めています。

 

 

⑦最後のシーン
『無事に本丸に戻った山姥切~ラスト』はいろんな意味を込めています。
このシーンをみて何かを感じてもらえればそれだけでうれしいです。


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最後に
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
自己満足の解説だったので「どういうこと?」という部分もあると思いますが、ちょっとでも本編が見返したくなるようになっていたら幸いです。

まだまだ話し足りない部分はありますがきりがないと思いますので他に質問や疑問があればTwitter/ブロマガ等でお答えしたいと思います。


この度はご視聴、本当にありがとうございました。


ちょき